2016-02-18 第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号
石原大臣は、自民党幹事長時代の二〇一一年、記者会見で、イタリアの国民投票で原発反対派が多数だったことについて、あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としてはわかると。集団ヒステリー状態。反原発と言うのは簡単だが、生活をどうするのかということに立ち返ったとき、国民投票で九割が原発反対だからやめましょうという簡単な問題ではない。
石原大臣は、自民党幹事長時代の二〇一一年、記者会見で、イタリアの国民投票で原発反対派が多数だったことについて、あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは心情としてはわかると。集団ヒステリー状態。反原発と言うのは簡単だが、生活をどうするのかということに立ち返ったとき、国民投票で九割が原発反対だからやめましょうという簡単な問題ではない。
遅刻以外に、石原大臣の御発言、当時は自民党幹事長のお立場ではありますが、問題視されたものとして、福島原発第一サティアンであるとか、原発事故後の世の中について、集団ヒステリー状態になるのはわかりますなどがあります。 また、当時の鉢呂経済産業大臣の、いわゆる死の町や放射能つけちゃうぞといった報道が問題となった際には、万死に値する、やめて済む話ではないと発言されたと報道されています。
○増子輝彦君 大臣、そこまでおっしゃるなら、過去の言葉を引き出して申し訳ないんですが、あなたは、二〇一一年六月十四日、当時自民党幹事長時代、大きな事故があったわけだから集団ヒステリー状態になるのは分かるという発言を記者会見でされているんですね。今言ったことと少し違うような気がいたします。